福島RDMセンターのエントランスに設置されたデジタルアートである。

RDMセンターは人を繋げていく。この施設に関わった人達はこの作品の中で点となって表現されていく。

関係者の繋がりが広がっていく事に合わせ、点と点は繋がりネットワーク化していく。

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色は携わっている分野によって分類され、点から雫が水面に落ちて水彩画が作られている。

ネットワークの枝は現地でセンシングしている風環境を反映してリアルタイムに動いている。それに合せて雫が落ちていき、また作品に触れる事によってもインタラクティブに雫が落ちていき水彩画が創られていく。様々な色を持つ人が集うキャンパスになる施設になっていることを表現する作品となっている。

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作品は記録された映像ではなく、コンピュータプログラムによりリアルタイムに描かれているため、同じ絵を見ることは2度とできない。環境のふるまい、人々のふるまい、ネットワークの拡大に合わせ常に作品は変容し続ける。